浜崎あゆみ、観客のサプライズ合唱に感涙「みんながくれた２０年」（スポーツ報知）

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　歌手の浜崎あゆみ（３９）が８日、全国アリーナツアー（７か所１１公演）のさいたまスーパーアリーナ公演を行った。この日は１９９８年に「ｐｏｋｅｒ　ｆａｃｅ」でデビューした２０周年の記念日。代表曲「Ａ　Ｓｏｎｇ　ｆｏｒ　××」など１８曲を響かせ、１万３０００人と迎えた節目を楽しんだ。

　本編中から、うっすら浮かべた涙をぬぐう場面もあった、あゆ。アンコール１曲目を歌い終えると、サプライズが待ち受けていた。ダンサーの音頭による数々の演出が続いた最後、観客の「Ｗｈｏ…」の合唱に、あゆの瞳が赤く染まった。同曲はファンから絶大な人気を誇り、これまでも数々の節目で歌われてきた。「皆さんを見たら涙が止まらなくなる」と感慨に浸った。

　ＣＤ総売り上げ５０００万枚超はソロ史上最多を独走する。「みんながくれた２０年。また今日から始まる新しい年も、みんなと一緒に同じスピードで、同じ景色を見ながら、いつかのゴールを見ながら進んでいきたい」と語った。

浜崎あゆみ - A Song for XX （Live）