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乃木坂の成熟 支えた西野七瀬

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180922-00010020-realsound-ent

 乃木坂46西野七瀬が9月20日、公式サイト内のブログでグループからの年内卒業を発表した。

乃木坂46星野みなみ若月佑美1期生コンビインタビュー【写真】

 卒業についての明確な理由は示されていないものの、「卒業のことは実は一年以上前から事務所の方とお話をしてきまして、ついに今日皆さんに報告させて頂きました」と熟考した上での決断であることを説明。「私の人生のなかでたぶん一番、華やかで刺激的に生きた時間だったんじゃないかな。と 今、思います」と活動を振り返りながら、「好きだったこの場所から離れるというのは、ちょっと不安もありますが確かに自分で選んだこと。一人になってからも、このお仕事は続けていきたいので、これから先どんなことがあるのかなって楽しみな気持ちが大きいです」と前向きな気持ちを綴っている。

 今回の西野の卒業発表について、『「アイドル」の読み方: 混乱する「語り」を問う』の著者であり、乃木坂46に詳しいライターの香月孝史氏に話を聞いた。

乃木坂46のこれまでの基本的なトーンが表れている卒業発表の仕方だなと感じました。アイドルグループで中心的な役割を務めてきたメンバーの卒業は、イベントなどでの一つのサプライズ的な見せ方になることも少なくありませんが、乃木坂46の場合はことさらに波乱を起こすことよりも、卒業をグループおよび個人のごく自然なステップとして位置づけるように、落ち着いたかたちで発表することがほとんどです。今年の春に卒業した生駒里奈さんや少し前の橋本奈々未さんはマスメディアを通じて発表がなされましたが、やはりそうした基調が守られていたと思います。乃木坂46というグループが何年もかけて培ってきたそういったトーンが、センターに立ちグループを代表してきた今回の西野さんの卒業についても、変わらずに貫かれたという印象を受けました」

 西野は1期生メンバーとしてデビュー。8thシングル曲「気づいたら片想い」からセンター常連メンバーの仲間入りを果たし、名曲との呼び声の高い「きっかけ」(2ndアルバム『それぞれの椅子』収録)でのセンター、アニメ映画『心が叫びたがってるんだ』の主題歌「今、話したい誰かがいる」と、第59回日本レコード大賞を受賞した「インフルエンサー」での白石麻衣とのWセンター、自身が主演を務めた映画『あさひなぐ』の主題歌「いつかできるから今日できる」での齋藤飛鳥とのWセンターなど、勢いに乗るグループのイメージを司る中心人物として活躍。ソロでもファッション誌『non-no』の専属モデルやテレビ東京系ドラマ『電影少女 ~VIDEO GIRL AI 2018~』でのソロ初主演など、多岐に渡る活躍を見せてきた。香月氏は西野のグループにおける存在について「今の乃木坂のイメージを作り上げる軸となった一人」と語る。

「近年の乃木坂46はメンバー個々人も、また全体としても、自然に成熟していく姿をグループの表現として見せています。“自然に成熟していく姿”というのは強いキャラクターづけや強いコンセプト、わかりやすいメッセージ性などとは異なるものなので、大きな特徴や旗印として注目されることは少ないのかもしれません。しかし、乃木坂46が広い支持を得るようになっていったのは、グループ自体が年齢的にもキャリア的にも若い段階を越えて大人としての表現ができるようになって以降のこと。その段階に入った時期に、センターとして、もしくはフロントの中心人物として、グループのイメージの重要な一端を担ってきたのが西野さんでした。“ごく自然な成熟を見せる”ということは、女性アイドルグループの可能性を静かに更新していくことでもあったと思いますし、それは乃木坂46の、さらには西野さんの大きな功績なのではないでしょうか」

 では、そんな西野が卒業することにより、グループにはどんな影響があるのだろうか。香月氏は、いよいよグループの中での世代交代が進んでいくのではないかと指摘する。

「グループ結成初期からの中心人物が徐々に卒業しているため、彼女たちと比較すると若くキャリアの浅いメンバーが中心になっていく比重が今後さらに増えていくことになるでしょう。そこでどう橋渡しできるのかがグループとしての課題になってくると思います。グループを完成度の高い状態にまで成熟させてきた初期からのメンバーたちがうまくサポートしながら、新しいメンバーたちを遜色ない水準に育てて繋いでいけるかどうかが、ここから先の転機になっていくのでは。とはいえ、乃木坂46は若いメンバーのキャリアアップについては、すでにここ1~2年で取り組んできています。去年、キャリアの浅い3期生をじっくり育てつつ、今年から本格的に乃木坂メンバーとして合流させ、彼女たちが少しずつ表に出る機会を増やしている段階です。そういった準備を経て、実際どうかたちにしていくのかが、おそらく来年以降の新たな課題になるでしょう」

 最後に、西野の今後の活動について意見を求めると、「乃木坂の卒業メンバーとして新たな前例を重ねてほしい」と香月氏は期待を寄せる。

「グループの中心メンバーが卒業後にソロとしてキャリアを重ねた姿を見せていくのはその人にとっても重要なことですし、グループにとっても長期的に重要なこと。それによって“こういう人たちを輩出できるグループなんだ”というイメージが浸透することにもなり、組織としての厚みにもなっていきます。乃木坂46はグループ在籍中から個々人が様々なジャンルで活動することに成功してきているグループ。西野さんもその中の一人ですし、彼女たち卒業メンバーが乃木坂46を離れてどのようなイメージを描いていくのか、そしてそれがどのようにグループのあり方にフィードバックされるのかが今後は楽しみですね。ソロ活動がどういうバランスで行われるのかはまだ定かではありませんが、これまで以上に様々な姿が見えていくといいなと思います」

 なお、前述のブログによると、活動は年内いっぱいだが、卒業コンサートは来年開催予定、日時や場所は調整中だという。しかし、実質の残りの活動期間はわずか3カ月。乃木坂46の一員としての西野七瀬の姿を少しでも多く目に焼き付けておきたい。

久蔵千恵

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(更新日時:2018/09/23 10:16)
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